Hashigoda’s diary

読書記録と日々のこと。

母子手帳ケースに欲しい機能はこれ!

突然ですが12月末に出産予定です。
安定期にも入っていないので、
まだあまり周囲にも言わず、
日々が過ぎていくのを指折り数えている感じです。

そこで今回新たに母子手帳ケース…
厳密には母子手帳を入れるためのケースを新調しました。

世の中に母子手帳ケースと名の付いた製品はたくさんあれど
どうにも思っているのとちょっと違う。
それは「硬さ」が足りないこと!

検診の補助券を始め、次回の予約表や、
今年度の確定申告(医療費控除)用に明細書等も保管しないとだし
とにかく紙が多い。

ちなみに医療費控除は、基本的に扶養の有無に関わらず
世帯で収入が高い方が申請した方がよいです。
そして数年前から医療費の領収書は添付不要に。
代わりに医療費の明細書を自分で作成して添付が必要になりました。
ちなみにこの明細書を作成する場合、人ごと→病院ごとに記載します。
なので、今のうちからファイルとかに人、病院ごとに分けておくと
後々らくちんですよ~。

さて、検診の控えなどを病院でもらうじゃないですか。
ズボラな私はいちいち病院で綺麗に整理整頓しないから
母子手帳ケースに貰った順にざざっと入れておいても
家に帰って来てからそこそこ綺麗な状態で出てきて欲しい。

となると、母子手帳ケースに求めるものは
かわいさ < タフさ!!

となるわけです。

サイズやカードケースの多さでは以前使っていた
デルフォニクスのキャリングケースが最強だったんだけど
もう売ってないみたいです(写真はAmazonから)

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ナンバー キャリングケース



で、最近見つけたのがキングジムのフラッティシリーズ。

 

 タフさはもちろんのこと、開閉部分がマグネットでピタリとくっつくし、
中に仕切りもあって便利なところにとても惹かれました!
可愛らしい柄もあるし、無地のパステルカラーも使いやすそうで
迷いましたが私が選んだのはミモザ

大きさはA5サイズ(192×261×35mm )で約194gです。
もひとつ小さいA6も買ってしまったのですが、
母子手帳はぴったり入るものの、補助券などは入らず。
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妊婦検診が終わって子どもの予防接種用とかには
小さい方がぴったりくるかもしれません。
次もこちらを使うのが楽しみですが、
初期って検診が4週間おきぐらいなんですよね~
まだまだ先が長い…

〈読了〉ワーママはるのライフシフト習慣術

2016年に刊行された『LIFE SHIFT』
あっという間に「100年時代の〇〇」が世の中に溢れかえりましたよね。

 100年の方が独り歩きして、
だから何だということが置いて行かれたような
気がしていたのですが…

著書の中で、リンダグラットンさんが説いていた
「長く生きるからこそ生活様式の変化が重要だ」ということを
実際の生活に落とし込まれて、こんな風に考えてやってみたよ
と教えてくれているのがワーママはるさんの本。
きっと読む人読む人で違った「これなら実践してみようかな!?」
というポイントが見つかると思います。

 最初はなんだかスッと入ってこなかったのですが、
Schooでお話を伺ってから読んでみると
自分が気になるポイントが何点か出てきました。

ただ読んだだけより、お声を聞いたことで
最初に感じた「特別な方だからできていることなのでは…」
みたいな内なる邪悪な声!が抑えられました。
ありがとうSchoo(涙)

そんな中で実際にやり始めたことが
苦手な家事の仕組みを変えること。

行動は縛られていても、その時間自体を違う項目に「転換してやめる」こともできます。

 私はどうにも洗濯物を干すのにかかる時間が気分次第というか、
あんまり好きではなかったので、推奨されていたように
電子書籍の読み上げと組み合わせてやることにしてみました。

導入したのは、オーディブル
初回の一ヵ月は無料ということでトライアルで、
複利で伸びる1つの習慣』をDLしてみました。

 いつも本を買う時には本の厚みなどまったく気にしないのですが、
オーディブルになった途端時間が長い方が得なんじゃないかとか
変にケチなことを考えた私です。

家事は楽しく、本も聞きながらということで
まだまだ始めたばかりですが一石二鳥を期待しています!!

〈読了〉我が家はこうして読解力をつけました

先日佐藤さんの講演を聞いてつい買ってしまった本。
講演と内容がかぶっている部分もありましたが、
楽しんでサクサク読めました。

 内容的には小学校に入る前で、
これから公文初めてみようかなぁという方や、
始めて見たものの毎日のプリントが結構大変…
という方にオススメの本でした。
これは教室の先生にとってはガンガン宣伝したくなるだろう
っていうぐらい読んだら始めたくなっちゃうかも。

私としては、学習の進め方以上に刺さったのがコラム。
もし働いてなかったらもっと充実した子育てができると思うけれど…
という悩みに対して

人生で「もし……」と考えることは意味がありません。
今いる自分の立ち位置に覚悟をもつことが、まずするべきことです。

 この一文は、お話を聞いたからこそ
「覚悟」が伝わってきたのかもしれません。
私の場合、専業とか兼業とかモヤモヤ、ゆらゆらしがちだけれど
まずそこからだなと背中を押してもらった一冊でした。

私大受験スタイルに変化あり⁉

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CFPの継続教育研修に行ってきました。
資格取得後に、30単位を取らないと更新できないのですが
来年はバタバタしそうなので
今年の内に頑張って取っておかないと。

テーマは「教育資金」
色々な制度について一通りおさらいしたのですが、
印象的だったのが私大受験スタイルの変化。
この辺りは知識が自分の時で止まっていることを痛感。

最近は、推薦入試がかなり増えいていることを知りました。

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〈出典〉平成31年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要(文部科学省

マーカー定規でひいてみたよ!(←初めてやった)
私大における推薦入試の割合にビックリ。
自分の時なんてクラスに一人か二人ぐらいで、
なんか先に抜けてずるいなーみたいな感じだったのに!


ちなみに令和2年度では、さらに増えて44.4%。
いまや、半分ぐらいの人がお先に~ですね。

FP的お話としては、推薦だと早くに進路が確定するので
入学関係の費用も10月あたりと早めに動くよ。
気を付けてね☆ってところだったのですが、
私は受験スタイルの変化の方に驚いてしまって…
時が経つと色々なものが変わっていくんですねぇ。


こうなると勉強スタイルも変わってくるし、
そもそも高校入った時から内申に気を付けるとか
大学受験まで親がかりの安全志向なの⁉
など、色々と気になってきたのでした。


このまま推薦が多くなっていくのか、
大学受験方式も明らかになってきたところで
一般選抜スタイルがまた増えてくるのか
今後に注目してみたいところです。

〈読了〉明日の自分が確実に変わる 10分読書

本との出会いは書店が一番多いですが、
最近はオンラインスクールのSchooで著者の話を聴く→買ってみる
事前に購入→話を聴く という流れもできてきました。

Schooは気軽に受講でき、授業の内容が本の紹介に限らず豊富なので便利。

schoo.jp


例えば今後のスケジュールだと
・おとな数学塾 中学数学を楽しく学びなおす
HSP-繊細すぎて疲れてしまう-そんな私が居心地よく過ごす方法
・仕事はゲームにすると上手くいく

などなど多岐にわたっています。
今私が気になっているのは、
尾石晴さんによる『ワーママはるのライフシフト習慣術』あたり。

ただし、無料で受講できるのが、オンタイムで見られる場合のみ。
(会員になると録画授業が見られます。)
なので、子どもが寝る前の授業は興味があっても泣く泣くスルー

まぁそういう制約があるからこそ、
本関連だと受講するまでに目を通しておきたいなと
積読にならずに済むみたいな部分もあったりなかったり。

 

すっかりSchooの宣伝みたいになってしまいましたが、
随分前に受講して購入した本を再読しております。

それが、吉田裕子さんの『10分読書』

 調子が良い時は結構読むのですが、
一度本から離れると戻るまでに少し時間がかかって…
10分でいいよって言ってもらえるとハードルが軽くなる部分がありません?

私は、携帯のタイマーで10分計って読んでいるのですが、
大抵キリの悪いところで終わるので
また後で続きを読もうというきっかけになります。
そうこうしているうちに億劫さが消えて、のめり込んでいくという感じ。


しかし、その一冊が終わってしまうと「10分」といえども腰が重くなるのも事実。
で、改めて読みなおしてみると習慣づけるための工夫として

サッと手に取れる場所に本や雑誌がある環境をあらかじめ作っておくことが大切です。 

 とありました。
バスルーム読書などを提案されていて脱衣所にも小さい本棚があるとか⁉
雑然としないレベルで本を部屋にちりばめておきたいものです。
本目線で言うと、書棚を捨てよ町へ出ようという感じか。いや違うな。

佐藤ママ×公文講演の熱量がすごすぎて

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現在小学生の息子、年中後半あたりから公文にお世話になっております。
さて、タイトルの講演…教室から案内があった為何気なく受講してみることに。


イメージしていた教育ママ!的な感じではなく
とにかく明るくて、子どもと一緒に自分も勉強していくスタイルのように感じました。よく『東大に合格させた』というフレーズを聞くので、やらせている感が強いのかなと勝手に思っていましたが、楽しさが前提という印象。

しかし出てくるエピソードが凄まじい!
お子さんが、8+7=15が苦手そうだと感じれば、
A4の紙30枚(⁉)ほどに式を書き
天井や冷蔵庫など子どもが面白がりそうなところに貼る…とか。
一見その振り切れている行動力に驚かされてしまうんだけど、
なんといっても子どもへの観察眼がスゴイ。

どこで手が止まっているのか、
何故ここで躓いているのか、
どうしたらクリアできるのか…そういうのって一回ぐらいはできても
継続して見続けることって難しいし、
なにより面倒だなぁと思っちゃう。

「あ~なんでうちの子出来ないのかな」じゃなくて
「こういうところに引っかかっているのね!」って課題として面白がれる探求心が
並走者としては必要なスキルなんだろうなぁと痛感させられたのでした。
そんなエピソードが色々と面白く佐藤さんの著書もポチってしまったわけです。
もともと一読してみたいと思っていて図書館で予約していたものの、
速攻キャンセルしちゃったわけですよ。

〈読了〉専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと

はじめまして、はじめました、hashigodaです。
さらりと自己紹介をすると現在38歳で夫と小学生の子どもと3人暮らしです。

これまで大学卒業後、15年ほど正社員として勤めてきました。
その間結婚・出産。有難いことににそこまで壮絶な保活もなく、息子は保育園へ。

その後小学校入学のタイミングで、退職を決意します。
保険証も本人じゃなくなるのかーとかものすごいちっさいことでも迷いましたが、
習い事の送迎が勤務時間中だと難しいことや、
保育園で発達面等色々と指摘されてきたことなどに心配もあり踏み切りました。
この辺りはいずれ書ければと思っています。

子どもが学校に慣れてきたタイミングで非常勤職員など短期の仕事を探し
少し働きつつも、いつから前みたいに働こうかなぁなどモヤモヤと考えることも度々。そんな時にこちらの本に巡り合いました。

 今出来ることってなんだろう?と日々を振り返る一冊に。

すごいな!と思ったのが専業主婦になったことに対して「自分が選んだ道だから」と迷いなく割り切れているところ。そしてプロ意識を持って日々の家事育児に取り組んでいるところでした。

具体的には今日なに作ろっかなーどこから掃除しよっかなーをなくす=
体が勝手に動くようにルーティン化するということ。
実践してみたいのはこのあたり↓

・家事のジョブ・ディスクリプションの作成

・献立のメイン食材を週単位で決めてしまう
(月曜日は豚肉・火曜日は魚・水曜日は牛肉…みたいな感じで)

この辺の家事ルーティン云々はWM時代に読んでおいてもよかったなぁという感じでした。とにかくパワフル!!