Hashigoda’s diary

読書記録と日々のこと。

佐藤ママ×公文講演の熱量がすごすぎて

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現在小学生の息子、年中後半あたりから公文にお世話になっております。
さて、タイトルの講演…教室から案内があった為何気なく受講してみることに。


イメージしていた教育ママ!的な感じではなく
とにかく明るくて、子どもと一緒に自分も勉強していくスタイルのように感じました。よく『東大に合格させた』というフレーズを聞くので、やらせている感が強いのかなと勝手に思っていましたが、楽しさが前提という印象。

しかし出てくるエピソードが凄まじい!
お子さんが、8+7=15が苦手そうだと感じれば、
A4の紙30枚(⁉)ほどに式を書き
天井や冷蔵庫など子どもが面白がりそうなところに貼る…とか。
一見その振り切れている行動力に驚かされてしまうんだけど、
なんといっても子どもへの観察眼がスゴイ。

どこで手が止まっているのか、
何故ここで躓いているのか、
どうしたらクリアできるのか…そういうのって一回ぐらいはできても
継続して見続けることって難しいし、
なにより面倒だなぁと思っちゃう。

「あ~なんでうちの子出来ないのかな」じゃなくて
「こういうところに引っかかっているのね!」って課題として面白がれる探求心が
並走者としては必要なスキルなんだろうなぁと痛感させられたのでした。
そんなエピソードが色々と面白く佐藤さんの著書もポチってしまったわけです。
もともと一読してみたいと思っていて図書館で予約していたものの、
速攻キャンセルしちゃったわけですよ。